「神無月の拾玖・寒露」 〜 一雨一度 |
2017.10.08 Sunday
みなさんこんにちは。
農工舎でございます。
本日10月8日は二十四節気のひとつ「寒露(かんろ)」。
今年「拾玖」番目(=19番目)にご紹介するこの日は、朝晩の冷たい空気で草木に露が宿る頃とされています。
先日も十五夜の夜はよく晴れて、きれいでしたね^^
雲ひとつなく、まんまる満月が見れたわけですが、裏を返せば遮るものが何もなく、
「放射冷却現象」
によって、大変よく冷え込んだわけです。
また今回の記事タイトルにしたように、この時期は雨が降る度に空気がひんやりと下がっていきます。
北日本では初冠雪の便りも届き、そろそろ紅葉情報もよく耳にする時期です。
秋物・冬物への備えもしないとですねー^^
さて、10月となり29年度産新米の販売も本格的に開始しております。
↑は収穫したお米を籾摺りし、検査を受けている様子。
ずらっと並んだパレットが壮観だったりします(笑)
最後に今回の稲刈り動画です。
1町歩の広さを少しでも感じてもらえれば幸いです^^
【農工舎2017】稲刈り風景動画(面積1町歩・コシヒカリ編)
それでは今回はこのあたりで(´・ω・`)
次回は・・・露が凍って霜になります、霜降の頃にお会いしましょう!
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