穀雨2018 〜 恵みの雨

みなさんこんにちは。

農工舎でございます。

本日4月20日は二十四節気のひとつ「穀雨(こくう)」。

春雨が降って百穀を潤す頃とされています。

田畑もこの雨で潤され、新芽の成長も促されます。

またこの時季は南からの暖かく湿った空気で低気圧が発達し、

その通過のタイミングで風雨が強まったり、場所によっては雹が降ったりと

春の嵐になることもあるようです。

今年の場合は早くに暖かい日が来て、桜もすっかり散って葉桜となってしまいましたが、

その点、この時期の雨はひんやりと肌寒く感じたりします。

衣替え、服装選びも悩ましいところですね^^;

 

では七十二候にて・・・

 

 

初候 葭始生(あしはじめてしょうず)※4月20日

   →イネ科の多年草で、水辺に広く自生する葭が芽吹き始め、緑一色に輝き始める頃

 

次候 霜止出苗(しもやみてなえいずる)※4月25日

   →気温が暖かくなり、北国でも朝晩の霜が降りなくなって、苗もすくすくと育つ頃

 

末候 牡丹華(ぼたんはなさく)※4月30日

   →牡丹が開花し始める頃

 

 

 

 

 

さて、

ハウスの苗もすくすくと成長しております^^

青々とした様はまさに春らしい光景です!

 

夏も近づく八十八夜〜♪

 

去年も少し触れたこの茶摘み歌ですが、

八十八夜とは立春から数えて88日目の夜のこと。

八十八を組み合わせると「米」という字になりますから、

昔から農業に従事する人々にとって重要な日とされてきたわけです。

今年の場合は5月2日。

 

まさにお客様へこの苗たちをお届けする頃でございます^^

どうぞお楽しみに!

 

 

 

 

それでは今回はこのあたりで(´・ω・`)
次回は・・・もう夏の到来、立夏の頃にお会いしましょう!


| - | 07:30 |
清明2018 〜 さくら満開

みなさんこんにちは。

農工舎でございます。

新しい年度がスタートして数日が経ちましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか^^

本日4月5日は二十四節気のひとつ「清明(せいめい)」。

これは

 

「清浄明潔(しょうじょうめいけつ)」

 

という言葉を略したものです。

春先の清らかで生き生きとした様子を表す言葉で、

万物が若返り、清々しく明るく美しい季節であることを示しています。

農工舎のある滋賀県長浜市でも、↑の写真のように桜が満開です!

長浜城とのコントラストで1枚撮ってまいりました^^

 

 

 

接写でもう1枚^^

今年は暖かいですねえ

僕も作業日誌に地元のアメダスデータを毎日控えているのですが、

去年最高気温が20℃を超えたのは4月中頃までなかったのが、

今年は3月中頃には既に観測し、

25℃を超えるいわゆる「夏日」にせまる日も多く観測されています。

雪が多く寒かった冬からのこの暖かさ。

まさに休眠打破で一気に開花して、一気に満開になった感じですね

その分、週末の寒気や雨が花散らしになってしまうようで・・・(´・ω・`)

 

では毎回のよう七十二候でも見ていくと

↓こんな感じ

 

初候 玄鳥至(つばめきたる)※4月5日

   →冬の間、暖かい東南アジアの島々で過ごしていたツバメが海を渡って、日本にやってくる頃

 

次候 鴻雁北(こうがんかえる)※4月10日

   →ツバメとは反対に、冬の間を日本で過ごした雁が北のシベリアへと帰っていく頃

 

末候 虹始見(にじはじめてあらわる)※4月15日

   →春の雨上がりに、空に初めて虹がかかる頃

 

 

 

 

さて、

春になって農工舎でもいよいよ種まき・育苗といった作業が本格的に始まりました!

今年も1粒の種が万倍にも実る

 

「一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)」

 

に第1回の種まき作業を行いました。

まあ毎年恒例なので、少し手短な編集になってしまいましたが、

動画を撮ってまいりましたー!

↓どうぞご覧くださいませー

【農工舎2018】平成30年度第1回播種作業

 

 

 

 

 

それでは今回はこのあたりで(´・ω・`)
次回は・・・穀物に潤いをもたらす雨、穀雨の頃にお会いしましょう!


 

| - | 07:30 |
春分2018 〜 育苗準備・着々と

みなさんこんにちは。

農工舎でございます。

本日3月21日は二十四節気のひとつ「春分(しゅんぶん)」。

昼の長さと夜の長さが同じになる頃とされています。

思えば去年の12月末が、1年で最も昼が短い「冬至(とうじ)」でした。

あれから早3か月。

これから夏至(げし)まで陽が長くなっていきます!

 

初候 雀始巣(すずめはじめてすくう)※3月21日

   →雀が巣を作り始める頃

 

次候 桜始開(さくらはじめてひらく)※3月26日

   →全国各地から桜の開花の便りがが届く頃

 

末候 雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)※3月31日

   →春の訪れとともに、恵みの雨を呼ぶ雷が遠くの空で鳴りはじめる頃

 

 

 

一方、今日は「(春の)彼岸の中日」でもあります。

なんだか今週は雨の日が多いわけですが・・・

みなさんもお墓参りには行かれたでしょうか?

 

 

 

おっと!忘れるところだった

そういえば、各地で桜開花の便りが届くようになりましたね^^

というわけで!

 

→2018桜の開花情報(気象庁HPへ)

今年も載せておきまーす!

 

 

 

 

 

さて、

春になって農工舎も育苗準備で忙しくなってきております^^

↑は種もみを温湯消毒している1枚。

これは種もみに、病気の原因となるカビや細菌がくっついていることがあるため。

カビや細菌だったら薬剤で・・・という方法も確かにあるのですが・・・

農工舎ではなるべく薬を使わないという方針のため、熱湯の中に一定時間漬ける、この温湯消毒を採用しています。

写真では湯が冷めないようフタをして中身は見えませんが、

ぶくぶくとしたお湯の中を種もみが踊る様は、まさに温泉です(笑)

 

 

 

 

育苗ハウスの方も

写真はビニルシート張る前の、骨だけの1枚ですが、準備を進めております!

中央奥にまだ雪の残る伊吹山が望めますが、空はすっかり春の青空です。

ここ数週間の暖かさや雨などもあって、山の雪は今はもうほとんどありません。

その代わり春になって飛んでくる花粉か何かで視程の悪い日もあったりしますが(´・ω・)

 

みなさんもお気をつけてー(´・ω・)

 

 

 

 

 

それでは今回はこのあたりで(´・ω・`)
次回は・・・清明の頃にお会いしましょう!


 

| - | 07:30 |
啓蟄2018 〜 冬眠から目覚める

みなさんこんにちは。

農工舎でございます。

本日3月6日は二十四節気のひとつ「啓蟄(けいちつ)」。

「啓」という漢字は「開く」という意味が、

「蟄」という漢字は「虫などが土中に隠れ閉じこもる」という意味があります。

なので2文字合わせた今回の節気は

 

「冬籠りの虫が這い出る」

 

つまり虫たちが冬眠から目覚める頃ということになります^^

ニュースではちょうどこの頃「こも外し」の光景が話題になりますね。

要は冬になる前、木の幹に「こも」というワラで編んだむしろを巻きつけ、

(↑参考画像:彦根城の松並木での作業風景@彦根市HPより)

冬の間、そこに(木にとって有害な)虫たちが冬眠するので、

暖かくなって冬眠から目覚める頃合いを見て取り外し、

こもを燃やして害虫をまとめて駆除しよう!という風習です。

 

たーだ!

数年前にもボソっとご紹介しましたでしょうか(´・ω・`)

実はこの「こも巻き」、

 

ほとんど効果がないんだそうです( ゚Д゚)ナニィ‼

 

すいません。。。

えっと、そもそも天敵となる虫すらも駆除してしまうんだそうで^^;

皇居や姫路城では既に実施されておらず、現在は江戸時代から続く「風習」としての意味合いが強いようです。
まあ、僕が話題としている「二十四節気」も1年を24等分した慣例的風習なんですがね^^;

 

 

では七十二候でもう少し詳しく見ていきますと・・・

 

初候 蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)※3月6日

   →上述したように、冬籠りの虫が這い出てくる頃。

 

次候 桃始笑(ももはじめてさく)※3月11日

   →桃のつぼみが開き、花が咲き始める頃

 

末候 菜虫化蝶(なむしちょうとなる)※3月16日

   →厳しい冬を越したさなぎが羽化し、華麗な変身を遂げる蝶へと生まれ変わり、軽やかに舞い飛ぶ頃

 

 

 

「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る」

 

正月だと思っていたらもう春となり、ハウスの準備なども始めたため、

何だかとても騒がしく忙しくなってまいりました。

この時期は農閑期あまり動いていなかった分、体のなまりを痛感します^^

ただ日に日に動いていく中で、次第にまた仕事モードの体に戻っていくと思われます^^


 

 

それでは今回はこのあたりで(´・ω・`)
次回は・・・日が長くなりました、春分の頃にお会いしましょう!


| - | 07:30 |
雨水2018 〜 たぬき君復活

みなさんこんにちは。

農工舎でございます。

本日2月19日は二十四節気のひとつ「雨水(うすい)」。

文字通り、雪が溶けて雨に変わる頃とされています。

前回雪にまみれていた会社玄関のたぬき君もすっかり元通り(笑)

さて、いつものように七十二候でさらに詳しく見ていくと・・・

 

初候 土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)※2月19日

   →冷たい雪が暖かい春の雨に代わり、生きている大地に潤いをあたえる頃。

 

次候 霞始靆(かすみはじめてたなびく)※2月24日

   →気温が少しずつ上がり始め、霞がたなびき始める頃

 

末候 草木萠動(そうもくめばえいずる)※3月1日

   →ほんのりと薄緑に色づく草花の芽が見られる頃

 

 

 

なるほど暦の上でもだんだんと暖かくなってくる様子がうかがえるわけですね。

そういえば先日、北陸や中国地方など「春一番」が吹いた地域もあるようです。

えっと、昨年の記事でも取り上げたのですが・・・

気象で言うところの「春一番」とは

 

「立春から春分の期間、その年で一番最初に吹く強い南風」

 

とされています。

キャンディーズの名曲ではないのであしからず・3・

そして!ここが重要なのですが・・・

春一番の次の日は大体「寒の戻り」というものがセットでやってきます^^

一転して肌寒い日となりやすいのでご注意ください(´・ω・`)

 

 

 

 

 

さて、

引き続き、僕たち現場は有機の田んぼにまく米糠ペレットを作っております。

目標は400袋くらいですが、間に合うかな・・・

それに連日作業していると、乾燥に使う灯油のにおいが結構作業着について取れません(笑)

帰宅して速攻で風呂&洗濯ですが(

 

 

 

一方、

5月連休を中心とした苗配達も次々とご注文頂き、誠にありがとうございますm(_ _)m

2月末までご注文を承った後、農工舎の作付計画も合わせた

トータルでの播種、種まきの予定を組んでいきます。

もちろん毎年のことながら第1回の種まきは

 

「一粒の種が万倍にも実る」

 

とされる「一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)」の予定です!

そうだ、そこらへんも会議資料として下調べしておかなければ!

 

 

 

それでは今回はこのあたりで(´・ω・`)
次回は・・・冬眠していた虫たちが目覚めます、啓蟄の頃にお会いしましょう!


 

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